『命火喝采』
作詩 NoRiKo
大空へと向かい、
光の粒を解き放つ。
どうか歓声を上げて、
拍手をここへ。
光は広がり、
私の生きた証を描いてく。
“こんな光に逢えて本当に良かった”
そんな風に想ってもらえるその日まで
風に君を感じれば
きっと僕は微笑んで
この縄を放り投げられるはず。
『花は空にも咲けるんだね』
そうだよ。
人よ、くつがえせ。
この胸の想い、
言葉が
知らないどこかで
響いていたらいい。
響いていたらいい。
泣かないで。